アサヒ「巨峰&カルピス」ペットボトルタイプ
完熟の巨峰と乳酸菌を深く味わう
ペットボトルの「巨峰&カルピス」は終売、希釈タイプは通常発売。
巨峰フレーバーのカルピスは希釈タイプのほうが美味しくのめます。
甘酸っぱいカルピスに完熟巨峰でリラックス「巨峰&カルピス」ペットボトルタイプ
ぶどうが旬の時期となり大手飲料メーカーが続々と「ぶどう系ドリンク」の発売を始める中、アサヒのカルピスブランドもぶどう系ドリンクを出してきた。
それが「巨峰&カルピス」といったドリンク、
甘酸っぱいカルピスに完熟巨峰をあわせて深みを出す、そのコンセプトは「リラックスタイムにぴったり」になる。
僕はぶどう系のドリンクが大好物、そしてカルピスも大好物なドリンク。この二つが組み合わさったとなれば居ても立ってもいられない、確実に買う。確実に飲む。
美味しいが最高にうまいわけではない
アサヒが出すカルピスは本当い様々な種類がある、季節物や限定物など全てを飲むのはタイミングもあってか難しいところ、だからカルピスのペットボトルが目に入ったら確実に確認しなければならない。
カルピスのペットボトルはそんなドリンクだと僕は思う。
さて「巨峰&カルピス」、
まずもって巨峰の香りはほとんどしない。
これは仕方が無いことだろう。あくまでメインはカルピスであることが重要なのだ、だから巨峰の香りをかなり控えめにしたアサヒの調整は正しいと言える。
次に味... 何度も深くテイスティングを繰り返しながらじっくりと味わった結果、これはハイチュウのグレープ味を食べた時に感じるそれではないか?との結論に達した。
つまりは甘さがかなり強く、カルピス的にも濃いめの調整になっていると感じた。
うまいか?まずいか?で聞かれてしまうとカルピス好きの僕としては困ってしまう部分が多いにある。それでも答えるならば美味しいとは思うがめっちゃうまい味ではない、普通のカルピスのほうがうまい。
ただ濃い味のカルピスが飲みたいなら「濃いめのカルピス」をおすすめする...こうなってしまう。
つまり「巨峰&カルピス」は美味いが最高にうまいというわけではないドリンクというなんとも歯切れの悪い評価になる。
そして味の表現はハイチュウのグレープ味としか言いようがない、「巨峰&カルピス」とはそれほどまでに甘いドリンクなのだ。
そんな風に、僕は思う。
余談だが全て飲み干す前に巨峰&カルピスの味に飽きてしまった。
一人で飲むのではなく、二人で飲むことをおすすめする。