アサヒ飲料株式会社のブランド「カルピス」に炭酸を加えたカルピスソーダ
1973から国民に愛されている乳酸菌と炭酸を深く味わう
「シュワッ」っとほぐれるカルピスの味「カルピスソーダ」
心と体の開放炭酸をコンセプトに乳酸菌、酵母、発酵の製法で出来た「カルピス」を炭酸で割った乳性炭酸飲料がアサヒのカルピスソーダ、
やさしい味わいとピリっとくる刺激で心と体をすっきりリフレッシュするドリンクだ。
細かい炭酸が舌をしゅわ~っと優しく刺激
結論を言ってしまおう、カルピスソーダは非常にうまいドリンクだ。
もし今だ飲んだ事が無い人がいるならば一度飲んでみることを僕は強くお勧めする。
カルピスソーダは炭酸飲料なのだが通常の炭酸ドリンクとは違い泡のキメが細かいのが特徴になる。
これによりガツンとした炭酸の刺激ではなく優しい刺激、まさしく「シュワッ」を舌と喉で感じることが出来る。
この優しい刺激はまだ炭酸飲料に慣れていない小さな子供や刺激に弱いお年寄りにも良いだろう。そのような年齢の人がコカ・コーラをがぶがぶ飲んでいるシーンよりはやっぱり何か変だ。
基本的にはカルピスを炭酸で割った「だけ」の味にはなるが、例えば通常のカルピス濃縮液に炭酸水を混ぜればカルピスソーダになる....とは言い難い。
やはりカルピスソーダはキメの細かい炭酸が特徴的なドリンク、そして開封後、少し時間がたってから飲んでも舌に感じるシュワ感の演出は個人が炭酸水で割っただけでは難しいものがある。
僕としては自分で調合して作ってみるのではなく、アサヒがきちんとした製法で作った乳性炭酸飲料としてのカルピスソーダを味わったほうが良いと思っている。
それにしても最近の自動販売機で販売されているカルピスソーダのペットボトルに430mlが多いのが納得的ない部分がある。
カルピスソーダはグビグビと、とくに気温の高い季節は一気飲みに近い形で喉をしゅわっとほぐすのが最高だ!