2018年9月3日に新発売された「ジョージアグラン微糖」
極めたコクを深く味わう
高級豆を中心にコーヒー豆を通常よりも30%多く使用
いよいよ2018年秋冬の缶コーヒー市場が活性化を始めた。
日本コカ・コーラは9月3日より缶コーヒーのジョージアブランドから「ジョージアグラン微糖」を新発売、通常よりも+30%のコーヒー豆を使用、これにより深く飲みごたえのある味わい、それでいて人気の微糖タイプの缶コーヒーだ。
高級豆を中心に丁寧な深煎り焙煎、バランスよくミルクを調整して仕事の合間の一服といった働く大人を意識している。
テレビCMは「大人・仕事」に合わせた物語をジョージアお馴染みの山田孝之さんと染谷将太さんで「失敗させろ編」と働くサラリーマンを意識したものになっている。
そう、大人は大変だ。
とくに男は自分の力で社会を生き抜いていかなければならない、それを何十年も続けて「大変ついでにやってみっか...あの企画」と言えるようなオッサンになるのかも知れない。
100gあたりエネルギー22kcal、カフェイン量は発売されたばかりなのか、公式サイトに記載はなかった。
コクは深いがわりと普通な缶コーヒー
ジョージアグラン微糖のコンセプト、やCMを見る限りこれは仕事の休憩中に飲めということなのだろう。
本当は午後3時ぐらいがベストなのだろうが僕は昼飯を食べる前に勝手に休憩モードにはいりつつジョージアグラン微糖を味わうことに決めた。
缶コーヒーだが一応香りも確認してみる。最近の缶コーヒーは香りにまでこだわっているからだ... と言いつつもジョージアグラン微糖の香りは普通だ、この辺はサントリーのボスシリーズが一歩リードしているように思う。
ジョージアグラン微糖を一口テイスティングしてみる。
確かに微糖だがコクはわりと深め、そして甘くはない...というよりも後味が甘くない。
これは良くも悪くも普通の缶コーヒー、癖がないのだ。
そんな風に、僕は思う。