大正製薬のRAIZIN DRY(ライジンドライ)
スマートにクリエイティブなエナジードリンクを深く味わう
RAIZIN DRY(ライジンドライ)は終売しています
ジンジャーと香辛料の辛味エナジードリンク「RAIZIN DRY(ライジンドライ)」
こだわりを持つ大人が日常で体と気分を切り替えたい時のスイッチのような役割をする新炭酸飲料がコンセプトの大正製薬「RAIZIN DRY(ライジンドライ)」、飲料のジャンルとしては量と価格の面からしてエナジードリンクに分類してよいだろう。
基本的な味はジンジャーと香辛料による強い辛味を感じる味、カフェインも含まれているのでやはり大人向けのドリンクといった扱いで間違いない。
パッケージデザインはかなり控えめで何をアピールしているのかよく分からないのも特徴的な部分だろう。
この量のエナジードリンクで競合するドリンクと言えばレッドブル、レッドブルは濃い味で美味くスタイリッシュなデザインや宣伝効果もあってか日本でも有名なエナジードリンクとなっている。
ではRAIZIN DRY(ライジンドライ)はどこまでレッドブルに近づけるのだろうか、その味の違いとエナジー感の違いについて深く味わってみよう。
ジンジャーと辛味で体がポカポカと熱くなる
RAIZIN DRY(ライジンドライ)は薄い缶の容器になる。これはレッドブルも同じような薄さであり熱伝導率を考えたものなのだろうか、冷蔵庫に入れておけばすぐに冷える。
しかし缶が薄い為に早く飲まないと一気に温くなるといった欠点もある。
さてRAIZIN DRY(ライジンドライ)のプルタブを開けてグビっと喉に押し込んでみる...辛い。
ジンジャーの辛みがピリっと喉を刺激、喉が軽くヒリヒリするような刺激...これがライジンドライのうまさといっても過言ではないだろう。
RAIZIN DRY(ライジンドライ)の美味い飲み方としてはじっくり味わいながらちびちび飲むのではなく、3~5口ぐらいで一気に飲み干すのがうまい。それが最も炭酸と辛味を感じられる方法であり、薄い缶ゆえ温度が低くならない内に飲まなければならない。
RAIZIN DRY(ライジンドライ)を飲んで暫くすると体がぽかぽかと熱くなってくる。
これは喉に対する辛いジンジャーと炭酸の刺激なのだろう、何だかヤル気が出てくるような気もする。
このような「ヤル気」や「体ぽかぽか」といった効果面で考えればレッドブルよりもライジンドライのほうがエナジードリンク感を得られる。
ただし味はジンジャーの辛さが強く、好き嫌いがありそうな味であるのも事実、僕はライジンドライはうまいエナジードリンクと思っているが人によってはレッドブルのほうが全然うまい....となりかねない。
味はレッドブル、エナジーパワーはライジンドライ...
こんな風に使い分けていくのはどうだろうか?
そんな風に、僕は思う。
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